HEROES FACTORY

海外に挑戦する寿司職人たちのブログ

シンガポール鮨日記②

シンガポールで2回目のお寿司コースを頂いて参りました。お店の名前は「心臓」さん。

一品一品心を込めて作り、おもてなししたいという思いでつけられたお名前の様です。

カウンターがあって、裏にもキッチンが、、という感じではなく、本当にオープンキッチンで職人さん全員のお顔が見られます。全員ローカルの方だったのですが、動きが職人さんそのもの。お話ししなければ目配り気配り、日本のしっかりした割烹に居るようです。人気があるのも頷けます。

 

生牡蠣

前菜が続き

お造り。鰤、トロ、特大ボタン海老に貝柱。鰤もしっかり大きく厚めでとてもボリュームがあります。

茄子田楽

お肉とガーリックチップ

いよいよお寿司です!!

箸休め、干し柿を巻いたもの。チビチビかじりながらお酒も美味しいです。

鰯の炙りにおろしをたっぷりと。

蟹!

トロ炙り

トリ貝

穴子

留椀

デザート3種!!

いつもなら絶対に追加をお願いするのですが、お腹一杯過ぎて出来ませんでした(>_<)

大満足のボリュームでした!ご馳走様でした(^^)

 

 

 

 

こちらも3年連続!!

先日ミシュランガイドに3年連続掲載のご報告をさせて頂きましたが‥

 

食の都・大阪グランプリ和食部門にて鮨千陽、3年連続優勝致しました!!

和食部門の今回の応募総数は94作品、プロの料理人だけが応募できるコンテストです。

 

2代目、4代目店長が和食部門優勝に続き、今回は千陽で最速握り担当デビュー、二階コース担当デビューも果たした期待のルーキー、田場がやってくれました!

沖縄出身の田場、地元の新聞にも掲載されました。

 

千陽最年少職人高井も佳作に入賞、19歳と20歳の努力家の2人が早くも結果を出してくれましたが、これからまだまだ伸びると思うと楽しみです。皆様これからも応援宜しくお願い致します。

 

優勝作品は「炙り大阪穴子の巻き寿司」

他部門優勝者の方と並ぶ田場

ももこさん、門上さんと高井

飲食人大学校長と高井、田場(^^)

 

 

 

年末年始営業のお知らせ

シンガポール千陽       年末年始の営業について

12月31日、1月1日はお休みさせて頂きます。

1月2日18時より15日まで、お正月特別メニューをご用意してお待ちいたしております。

飲食人大学名物、高田統括講師と、京都でミシュラン三ツ星のお店でも修行していた土田マネージャーのコラボレーションの献立を是非ご賞味ください(^^)

献立の全貌はお楽しみに!食材が届いたり、仕込みの様子などまたご紹介出来たらと思います。

 

 

シンガポールの市場

シンガポール千陽では魚は全て築地市場から、野菜もほぼ築地から仕入れております。

しかしシンガポールの周りは海、何か使える物もあるのでは?市場はどんな感じなんだろう?と土田マネージャーと共に出掛けて参りました。

営業終了後、車で約30分、シンガポール北部にあるセノコ、というマーケットへ。

入り口でビザを提出し引き換えに入場券を貰います。

久しぶりの市場のかおり(^^)

ザルにお魚てんこ盛り

吊り下げの計り

ザルで氷は少なめ、やっぱり生では厳しいかな‥

チリクラブに使われるマッドクラブかな?身がしっかりしていて、美味しいんですよね。

ちょっと分かり辛いですがマナガツオです。こちらでは小型ですがスーパーでも沢山売られています。まだシンガポールでマナガツオ料理には出会っていませんが、バングラデシュではカレー味の唐揚げで登場したので、インド系の方はそのように召し上がっているのではと思われます。

こちらでポピュラーと思われるマナガツオ、生食はされていないでしょうから日本から仕入れ、お出ししたいとオーダーを入れますが築地からはなかなか入りません。大阪中央市場ではいつもいたんですが‥

 

小型のエイ。こちらではよく食べられるそうです。洋食で食べたことはありますが、シンガポールでは未経験。アンモニア臭が出てしまうので鮮度と調理が重要と聞いた事があるのですが、どんなお料理になるのかな?

魚は鮨ネタには微妙であったので、この日は海老とアサリ(マレー語ではララと言うそうです)を購入して帰りました。

 

タイガープラウン、やはり冷凍物より美味しかったです(^^)

ハタ系のお魚もちょこちょこあったので、鮮度良く手に入れられたらと思うのですが‥釣りに行くしかないかな?!もしシンガポールの漁師さんにお知り合いがおられましたらご紹介ください(^.^)

 

 

 

 

 

 

シンガポール鮨日記

先日、予約が取れないと噂の鮨はし田さんにお邪魔して来ました。シンガポールで千陽以外でコースのお鮨を頂くのは初めてで、ドキドキわくわくしながら参りました!

毎度のことながら、楽しみ過ぎて入口を撮るのを失念。お任せをお願いして、コシヒカリ仕立てのビールがあると言うことでそちらから頂きました。

 

一品目 お芋のお豆腐

茶碗蒸し

お造り。大阪ではよく水蛸を使っていましたが、こんなに大きな物は初めて見ました(^^)

やっぱり和食でお魚には日本酒ですよね。

秋らしい包み

朴葉味噌焼にココナッツバターとあん肝外国の添えられていました。

このお味噌が辛すぎず程よく伸ばされていてお酒が進む進む、ここにココナッツバター外国のまためっちゃ合うんです。あん肝も甘辛く炊いてありこれまた‥酒泥棒です!!

(勝手に)盛り上がり過ぎてお鮨になかなかたどり着けません(^^;)

名残惜しみつつ朴葉さんが終わったと思ったら!またまた酒泥棒登場。

クエのしゃぶしゃぶ、タラの白子、ボラの白子!ボラの白子は初めて頂きました。卵巣のカラスミはおなじみですが、白子も美味しいのですね。身を食べる機会もないかと思いますが、沖の方の水の綺麗なところで取れたボラはお造りも美味しいそうです。スズキなどもそうですが汽水域(海水と淡水が混じり合っている水域)付近だとクセが出る様です。

 

いよいよ真打!お鮨!!

こちらはトロのミルフィーユ握り。

ここから生ハムの様に薄く削いで握ってくださいます。ただでさえトロけるトロがフワッとさらに美味しくなります。

 

いつもなら追加は出ていないもの全部!とお願いするのですが、前半ではしゃぎ過ぎお腹が一杯気味‥しかしお勉強に連れて来て頂いているのでここは外せない穴子を注文。二種に分けてくださいました(^^)

お椀を頂いて

デザート三種。大満足です!ご馳走様でした。

後日なんとご主人が千陽までご挨拶に来て下さったそうで、お会いできず残念でした。メッセージ有難うございました。

連れて行って下さったT様も有難うございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OK!OK! ・・・・( ゚Д゚) OKじゃない!!

 

時刻ではホリエモン祭当日、シンガポールの営業を終えセブ島に向かいました。セブに着くのは早朝、高田講師がお迎えに来て下さると言うし、早朝と言えど空港ならタクシーもあるでしょうし、出入国出来れば後は何とかなるでしょう!という気持ちでした。

 

‥しかし濱の記事ではぼったくりに合わないか?!などと書かれています。一応女1人だし、、とネットで下調べ。空港からならきちんとタクシー乗り場から、係員さんがいて‥メモを貰って‥乗れば大丈夫そう。‥よし。ぼられても少々なら我慢。喧嘩はしない。ハイ。勿論そうします。怖いですもん。

 

搭乗手続きをする時にシンガポールのビザを提出。イミグレーションでいると思っていたのですがその後は要求されず。

出国ゲートで自動のゲートと有人ゲートが。外国人だしと有人に行こうとしたら係のお姉さんに止められ自動ゲートへ。パスポートをスキャンさせ、指紋をグリグリ。以上。帰りも同じく。ハイテク!!

 

結構時間がギリギリで何とか飛行機に乗りセブへと飛び立ちました。およそ4時間で到着。無事入国!

 

使うかどうか、どのくらいが適当かわからないけど、一応両替をしました。

両替に少し時間がかかり、高田講師が待ちわびてるかも?と思いながら出口を探します。小さなターミナル、見渡せど大きな先生が見つかりません。‥汗。まさか?そんな?予感は的中、手違いで来られないのでタクシーで御出でなさいとの事。

 

ご指示の通り声をかけてくる怪しい人は無視して端っこのタクシー乗り場へ。行き先を伝えるとハイハイ!そこね!と係員お姉さん。良かった。分かるんだ。としっかりメモを貰い乗車。

「ハロー」

「どこ?(英語)」

「キューキューイングリッシュぷりーず」

「どこ?」

???‥メモをくれたお姉さんが知ってただけなのね‥(;_;)

宿泊先のローカルの方に電話を代わってもらい何とか到着。

「ハウマッチ?」

「400」

1000ペソ札を用意する私。

ビジネストリップである事を思い出し、レシートをお願い。

‥‥‥? ‥206って書いてある。何で?

ここで高田講師登場。193センチ、元力士。QQイングリッシュさんの警備員さんがいて、HIUの方も迎えに出てくださっています。

そんな状況の中ぼったくられるとは夢にも思わない私。

206って書いてあるよ?

運転手さん、

OKOK!

‥何が?

おーつーりーはー?

700ペソ返って来ました。‥まだ足りなくない?

英語の話せない私は日本語と単語で、高田講師は何故か関西弁で(笑)交渉。

私なら高田講師が来た時点できっちりお返ししますが、笑顔で全く怯まない運転手さん。

交渉の末何とか小銭も交えて更に90ペソ返してもらいました。

五分以上の時間を使って4ペソ諦め。運転手さんの勝ち?

 

レシートを貰わなければ、料金が倍近くになるところでした!

 

また日本ではお釣り、誤魔化されたり間違えられたりがほぼないので数える方も少ないのでは?と思いますがいかがでしょうか?数えなければ約100ペソ、ぼられるところでした‥。

何百円かの話なので諦める方、考えずに払っちゃう方もいらっしゃるのかな?

 

帰りもタクシーで空港まで、支払いをしたらやはりお釣りを渡そうとせず親指を立てOK!OK!

OKじゃない!!

えー?(運転手)

お釣り!レシート!

もー。(運転手)みたいな。こっちがも〜です!笑

小銭がないと言うのでこの時も結局小銭分のお釣りを諦めました。

 

ここまで明るくぼったくり?良い方に取ればチップ要求?されれば腹も立ちませんでしたし、笑えてしまいます。シンガポールたまやにもフィリピン出身のスタッフが何人かいますが皆とても明るく、めっちゃ優しい方々です。

 

物価が安いとはいえタクシーは安過ぎるかなと思わなくもないので、ぼったくってやろうと言うよりは貰えるときは貰っておこう、くらいなのかな?

 

最後はちょっと楽しくなってたので、ご旅行の際はタクシーの運転手さんとの攻防をケンカせず楽しんでもらうのも良いかなと思います。絶対やだ!って方は必ずレシートを貰って確認、インク切れ?とかでプリント出来ないこともあるので大体のお値段を調べておく、お釣りのないよう細かいお金を持っておく、などなさってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミシュランガイド2018!!

ミシュランガイドビブグルマン部門に鮨千陽大阪、三年連続掲載されました!!

千陽がオープンして1年しないうちに掲載が決まり、詐欺ではないの?などと皆驚きを隠せなかった日から2年。初代店長の後、載れなかったら‥と不安も抱えながらの日々。

料理の経験者ではない者がほとんどの私共、基礎をみっちり叩き込んでもらったとはいえ、アクシデント、ハプニングも沢山起こりますし、迷いも当然出て来ます。そんな中皆で試行錯誤し力を合わせてやらせて頂いてきて、今年も掲載頂けた事、本当に嬉しく思います。

これも偏に皆様の応援、ご愛顧のお陰様と、一同感謝致しております。有難うございます。

お客様はもとより、いつもお世話になっているお魚屋さん、お酒屋さん、食材備品を配達くださる業者さん、器屋さん、千陽をメンテナンスしてくださる業者さん、暖簾やショップカードを作って頂いたり、撮影して宣伝頂いたり、、お顔を合わさせて頂いている皆様の他にも、台風の日でも漁に出てくださる漁師さんがいて、それを届けてくださる方がいて、、と沢山沢山のお陰様で鮨千陽、成り立っております。

そんな振り返りが出来る、有難い時をミシュランガイド調査員の方々、出版社の方々、有難うございます。

千陽を応援くださる皆様へのご恩返しは、より美味しいものを作る事、楽しい時間、空間をご提供していく事、かと存じます。より一層の精進を重ねて参ります。

まだまだの私達、これからもご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

ホリエモン祭inセブ島!!

ホリエモン祭inセブ島!!に参加して来ました!!

高田、濱が前々日入りし下準備してくれており、私は当日入りさせてもらいました。

シンガポール店で勤務の後セブに向かい、着いた直後からやっぱり色々あったのですが‥それはまた後日(^^)

 

会場は英会話学校QQEnglishのシーフロント校、空港から車で約20分の所です。

到着するとほぼ設営がなされておりました。

高田統括講師と4代目店長濱と合流、千陽の準備にかかりました。

なんと千陽の解体ショーが、トップバッターの催し。一緒に登壇し、ホリエモンさんと並べるとの事。開会の挨拶の後3人で上がらせて頂きました。

ホリエモンさんに断頭して頂くため先ずはご説明。

お客様にも掛け声頂き「1、2!1、2!」で落として頂きました。

 

 

場所を変え高田講師が解体

45キロのキハダマグロ、こちらはフィリピンで購入。濱が補助。

柵にしている時からいつ食べられるの?というお声。急いで握ります。

お刺身、お鮨、並べる側からすごい勢いで無くなります。

師匠と並んでの握り。学生時代も思い出し感慨深い物がありました(^^)

お客様とやHIUの方や現地のスタッフの方とも写真を撮りたかったのですが、嬉しいことにお待ちのお客様が途切れずあまり撮られず。

ご好評頂き、一切れ残らず召し上がって頂けました!

 

お並び頂いたお客様、お声かけ頂き、様々なお手配、準備、ご協力頂きましたHIUの皆様、本当に有難うございました!!

この様な経験が出来るのも、日頃より鮨千陽を応援して下さっているお客様のお陰様でございます。重ねて御礼申し上げます。

 

裏話やまだまだ続いたお祭りについてはまた書かせて頂きます(^^)☆

 

鮨千陽  シンガポール  豊島

 

 

 

 

 

 

千陽シンガポールのお酒☆

シンガポール千陽のお酒ラインナップをご紹介します!

 

基本的に大阪千陽と同じ、お鮨に合うこだわりの日本酒にビオワインを日本から空輸しております。日本食屋さんの多いシンガポール、様々なお酒を置かれておりますが、千陽ラインナップはシンガポールでは千陽でしか飲めないと思われます!!

 

ご来店頂いている方はよくご存じかと思いますが、千陽でイチオシさせて頂いている日本酒が

 

「nechi」

 

 

お米から一貫造り、新潟県糸魚川市の根知谷で全て造られているお酒です。豪雪地帯でお米作りは大変なのではと思いますが、雪解けの綺麗なお水で丹精込めて作られ、またその美味しいお水でお酒も仕込まれておられます。ワインでいうテロワール、という考えを大切にされておられ、お米の作り方も継承して行きたいとの思いだそうです。

 

シンガポール千陽では

越淡麗壱等米

五百万石特等米

五百万石壱等米

をご用意しております。根知谷産100%で造られており、「五百万石特等米」は高価ではありますが、特等米を収穫出来た年しか造れないので特に貴重なお酒です。

 

 

千陽のワイン!

お鮨にワイン?と思われるかもしれませんが、合うものをご用意させて頂いております。

 

大阪千陽でも常にありますのが

白ワインでは

「杯中至楽」

日本固有の葡萄品種、甲州の魅力を最大限に引き出したワインです。飲むほどに楽しくなるお酒でありたいとの思いでのネーミングだそうです。私は基本は和食には日本酒を合わせますが、このワインはお鮨の食中酒にも最適と思います(^^)ホームページを開くと日本のワインは日本酒です!!との始まり。素敵な気概ですよね。

 

赤ワインでは

「GABU」

こちらも日本固有の葡萄品種、マスカットベーリーAを使用。お鮨に赤?鮪や穴子くらいしか合わないんじゃ?と思っておりましたがスッキリとした飲み口ですので通しても楽しんで頂けるのではと思います。

 

 

他にもオススメのお酒、季節のお酒など取り揃えて皆様のご来店をお待ちしております!

 

 

 

 

☆松宮帰国します!☆

鮨千陽 松宮です。

10月24日をもちまして、シンガポール千陽での勤務が終了しました。

初めシンガポールに行く事が決まった時は、海外で住むのも初めて、英語も全く分からない私が行って大丈夫だろうかと心配もありましたが土田さんに沢山フォローして頂き半年間でしたがとても楽しく働く事ができました。
たまやスタッフの皆さんは本当に親切で優しく良い方達ばかりでお別れするのはとても寂しかったです。

今回千陽オープンの立ち上げで来させて頂き、一から作るので大変な部分もありましたがそれ以上に形になっていくのが楽しく色々学べ本当に良い経験が出来ました。

またシンガポールに来て感じた事は住みやすく治安も良く、なにより人が優しかったです。

飲食関係の方達とお話しさせて頂く機会が多く皆さん良く言われてた事は女性の寿司職人は世界で働く所がいっぱいあると言われていました、マレーシアで働く方には直ぐに来てほしいとまで言って頂きました。
これから女性の職人が世界で増えたらとても面白いと思いますしそうなれば、とても嬉しいです。

今回はこの様な貴重な経験ができ感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!

 

シンガポール最後の松宮握り、頂きました(^^)

 

本日より10月末まで鮨千陽 福島本店に出勤されます!!松宮をご存じの方、そうでない方も一回りもふた回りも成長した松宮に是非会いに行ってあげて下さい!

豊島

たまやの方々との送別会

 

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